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新幹線お掃除の天使たち 「世界一の現場力」はどう生まれたか? 新幹線お掃除の天使たち 「世界一の現場力」はどう生まれたか?
(2012/08/28)
遠藤 功

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世の経営者共通の悩みといえば

やはり人材育成の事につきるのではないでしょうか

少なくとも私の周りの経営者に
そこの悩みと無縁な人は見当たりません

私自身もご多分に漏れず
少なからず悩みを抱えるわけですが

残念なことに
これに対する明確な指南書なるものに
出くわしたことがありません

それもそのはずで
企業の形はすべて違うのだから
どんな企業にも共通のパスポートなど
存在するはずもありません

それでも
妙手を探し続けてしまいます

『自分で考えて行動する人に』
『お客様の気持ちになって』

口で言うのは
簡単なのですが
実践へのハードルは本当に高い・・・・・。


でも、最近うれしい事に
社内にそんなキザシがちらほら


一番最近のミーティングの際に
複数のスタッフから
『仕事が楽しい』という
うれしい言葉が聞かれたのです


何を言っても、生返事

わかっているのか、いないのか

二度の失敗何度でも


そんな調子だった若いスタッフも
気づけば、30手前
遅ればせながらしっかりしてきたようです


そしてもっと喜んでしまった一言が
若いスタッフをマネジメントする立場のMGRから


『自分自身がお客様に褒めていただいたのだが
以前ほどうれしく感じなかった、むしろ
直接担当したスタッフの名前が出なかったことが悔しい』

との一言が・・・・・。


皆、少しづつ成長しているようです


表記は素晴らしいと評判の本

『新幹線お掃除の天使たち 「世界一の現場力」はどう生まれたか? 』です

やる気のなかったスタッフたちが、みるみる変わり
自主的にお客様のことや業務の効率を気にかけるようになっていく

マネジメントが変われば
現場はここまで変われるという良い見本だとの事


私自身が一番変わらなきゃなりませんね

年末年始に読もうと思います